シンプルなコードで問われる歌唱力 ピアノ弾き語り

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

万城先生のレッスンでした。

作詞家で、唯一私が出張レッスンしている生徒さんです。

万城先生

10月はお忙しくて休みだったので、久しぶり。
大人のピアノ悠々塾という教材の、茶色の小瓶。

片手、両手とごく普通に進めると、すぐに思い出したようです。
もともと注意された書き込みのある所は、そのまま課題が残っています。

万城先生のレッスンの特徴は、コード奏法をしていること。
作詞家の万城先生は、当然歌関係の方との飲み会が多く、そういう席で弾き歌いできたらいいな、と…。

もう何年もかけて練習してきました。
最近、コードネームを見て和音を弾くまでの時間が短くなりました。

コードに理屈はあるのですが、結局手のかたちや動きで覚えていくのです。

演歌の作詞家さんなので、練習する曲も演歌から選んでいます。
コードの種類が少ないもの…と選ぶと、自然と昭和のものに。

大体1曲3回くらいレッスンします。

万城先生がコードを弾いて、私がメロディ部分。
曲として流れるようになってくると、昔の曲はコードが少ないけどいい曲が多いなと気づきます。

例えば最近はやりの星野源。
歌というよりは、セリフをしゃべっているような歌です。

すごくコードが凝っているので、ピアノで弾くのはなかなか大変。
しかも歌のリズムも複雑です。

昔の演歌は、土台になっているコードが5種類くらい。
その分、歌の実力がまるわかりになるのですね。

だいぶ慣れてきたので、1曲ご披露できるものを仕上げたいなと計画中です。