こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
ともみさん、みわさんのレッスンをしました。
それぞれ連弾曲をレッスンしています。
ピアノランドの作曲者樹原涼子先生。
ピアノレッスンに関する本もたくさんあります。
その中の「ピアノを教えるってこと、習うってこと」の中に、
つっかえ弾きの予防には、アンサンブルが1番
とありました。
合唱の伴奏をしたり、ほかの楽器と合わせたり。
自分が間違えてもパートナーは止まってくれません。
強制的に、止まらないで弾くことに。
100回一人でひくより、1回上手な人と合わせる
目的をもってより組んでいますが、単純にアンサンブルは楽しいです。
お二人とも3拍子の曲で、どちらかといえば弾きにくいはずです。
せっかく連弾するのですから、相手の音を聴くこともしたい。
・自分がお休みで、相手だけが弾いているとき。
・相手のきっかけを聴いて自分が入る時
・相手の旋律を自分が支える時
それぞれ、しっかり聴かないと、きれいに合いません。
何度も合わせるのが一番で、
100回一人でひくより、1回上手な人と合わせる のが効果的。
そしてできれば両方のパートを練習して、交代で合わせることをお勧めします。
一番いいのは、生徒さん同士で合わせることです。
私が合わせると、「都合のいいカラオケ」です。
自分が弾くとおり合わせてくれるから。
相手の呼吸を待ってあげたり、跳躍するところは見たり、すべてソロで弾くときにはしなくていい作業です。
大人の生徒さんは、生活の都合で余裕のない時期もありますが
割としっかり取り組める時期もあると思います。
そういう時、生徒さん同士の連弾も取り入れたいです。