譜読みの力をつける方法

こんにちは。いしごうおかです。

ピアノを始めてまず初めにつまづくのは
「譜読み」だと思います。

音符1つ1つは、線の音、間の音の呪文で
読めるようになります。

でも、それで楽譜が読めるかというと
そうはいかないのです。

隣の音、一つおきの音を3つ並べた
カードも使います。

曲がやさしく、みじかい初級のうちに、
譜読みの力をつけたいですね。

一番いいのは、「同じくらいのレベルの曲をたくさん弾くこと」

教材は、普通はじめはやさしく、後半むずかしくできています。

例えば、6曲宿題をするとして、(導入期は、1曲が短い)
教材が1冊だとどんどん難しくなります。

教材を3冊にすると、1冊2曲ずつになり
進度は緩やかに。

楽譜が多いと大変なように見えますが、
実際は逆です。

ありさちゃんも、レッスンを始めて1年。
4歳になり、ずいぶんしっかりしてきました。

真面目に練習してくるので、どんどん進みます。
でも、音符の高さによっては、ト音記号をヘ音記号読みしたり…。

今のうちに、譜読みを確実にしたいので、
教材を、
オルガンピアノ
ピアノランド に加えて
ピアノパーティ―2の3冊にすることに。

お母さんも、快く承知してくださいました。

内容は
アンパンマンのマーチ
いぬのおまわりさん
小さな世界
さんぽ
ごちゃまぜわらべうた
ぞうさん
むっくりくまさん

など、子どもも大人もよく知っている曲が多いです。

ありさちゃんだけでなく、ほかの、導入期の生徒さんも
今の教材2冊から3冊に増やしたいと思います。

ピアノパーティもそうですが、
割と新しくできた教材にも、いいものがたくさんあります。

研究してどんどん取り入れたいと思います。