保育士 ピアノ弾き歌いの試験で大切なことは?

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです.

Sさんのピアノレッスンをしました。
12月の保育士実技試験に向けて。

今回が初めてのレッスンなので本来なら体験レッスンですが、試験まで時間が少ないのでいきなり、課題曲を見ました。
「こいのぼり」と「1年生になったら」の2曲。

 

ほとんど毎年、保育士試験の課題曲レッスンをしています。
過去問もわかる限りやっていますが、1曲がやさしい曲、2曲目が少し難しく、付点のリズムのある曲のよう。

1とか月半の時期に初めてのレッスンで、少し心配でしたがとてもよく弾けています。
このまま試験を受けても多分大丈夫でしょう。

 

 

ただ、キーボードで練習していることもあり
・手首が激しく上下動する
・5の指が寝ている

ことが気になりました。

その2点だけ注意して、じっくりレッスン。
たぶん心配だと思うので、試験までにあと1回確認レッスンをすれば大丈夫だと思います。

 

保育士実技試験で大事なのは、歌をはっきり歌うこと

保育士試験のピアノ弾き歌い実技。一番重要なのはピアノではありません。

うた です。

 

 

実際の保育現場で、子供たちとうたう場面を想定しています。
子どもにとって、初めて聞く曲もあるかもしれません。

ピアノがきっちりひけていても、肝心の歌が聞こえなくては子供は歌えないのです。
試験でも、途中でピアノがよれよれになってもしっかり歌い切った方は合格しているようです。

 

保育士弾き歌いの実技試験で一番大事なのは。
・途中で止まらない
・歌をしっかり、はっきり歌う

この2点です。