自分に合ったレッスンを受けるのに 必要なことは

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

ちかさん(成人女性)の体験レッスンをしました

ピアノを始めたきっかけは、もともとボランティア活動をしていてそこで楽器をひけたらなあ、と思ったこと。
今もほかの教室でレッスンを受けていて、初めて1年半で3人目の先生だそう。

1人目の先生は、人柄が繊細そうで気を使ってしまった
2人目の先生は、先生のお仕事が忙しくなって(これは仕方ないですね)
3人目の先生(今習っている)は、もう少し突っ込んだレッスンをしてほしい

…ということで、 新たに先生を探していたということ。

東京には特に、たっくさんのピアノの先生がいらっしゃいます。

ですが、自分に合った、自分の求める先生って、どうしてこんなに見つからないのでしょう?
疑問

私も、2年間先生探しをして、何人も体験レッスンを受けました。
こちらの経歴もお話しした上ですし、全員東京芸大卒の方だったのですが、続けてレッスンを受けたいと思えませんでした。

私の場合は、

先生の手が小さすぎて、テクニックをまねしたいと思えなかった
思ったより遠かった
とてもいい先生だけど、お忙しすぎて時間が合わなくなった

でした。

結局、以前「経験不足だから」とお断りされた荒川先生から「それでもよかったら」と言っていただき、レッスンを受け始めました

2年もたたないうちに、先生が新進芸術家海外研修制度の研修生に合格し、ドイツに留学
先日一時帰国して、葛飾シンフォニーヒルズでコンサートをなさいました
教室に、ちらしがはってありましたよね

そんなわけで今は、荒川先生に紹介していただいた三木先生にレッスンを受けています。

自分が受けたいレッスンを受けるには、自分の希望をどんどんいうことです。
先生は読心術があるわけではないので、言われなければわかりません

言いやすい雰囲気を作るのは、大事だと思います。

ちかさんは、ボランティアで弾けるような曲 それから、いずれはジャズも弾いてみたいそう。
コードを見てのアドリブ演奏は、私は指導できませんが、楽譜通りに上原ひろみをひく、といったことはできそうです。