サマーコンサートの感想 美津子さん

こんにちは 葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです

美津子さんのサマーコンサートの感想です

サマーコンサート参加させて頂き、ありがとうございました。
参加は2回目でしたが、大きなホールできんちょうしてあがってしまい、手がふるえて体もつってしまいました。

家族や友人もきてくれていました。

一度は弾いてみたかった曲でしたが、やはりうまくいきませんでした。
先生からは、この曲は不利ですよ、と何度も念を押して言われてました。
それでもいい経験だったと思います。

つぎは先生と相談しながら、レベルにあった曲を頑張ろうと思います。

 

~ショパンの雨だれ、大変でしたね。

レベル以前に、この曲は和音が多く、手の小さい人には向きません。
手の大きさはおとなは変わらないので、あとは使い方を工夫します。
アルぺジオ等は手首を柔らかく使うことで、ハンディを克服できることもあります。

和音は、文字通りいっぺんに鍵盤を押さえます。
雨だれは5つの音で出来た和音、それも1オクターブに指を広げてですから、小さい手ではしっかり押さえられません。

レベルも、実力よりかなり上の曲でした。

普段のレッスンや家で好きな曲に挑戦してみるのはいいと思います。
コンサートでは、聴いている人のことも考えなくてはなりません。
楽しんで聞けるのか、心を打つか…。

明らかにあっていない曲の演奏は、演奏者だけでなくお客さんも聴いていてつらくなります。
指導者としては、そういう参加の仕方は遠慮してもらうべきだったなと思いました。

洋服と同じように、ピアノの演奏曲にもTPOがあります。
その場にあった曲の選び方をできるようにすることも、大切なレッスンですね。