こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
10月は、保護者の方との面談をしています。
たいちくんの面談。
今回はあらかじめ、「ピアノに関して、長所と短所は何ですか」を
考えていただきました。
太一くんは、おかあさんからみて
「弾けるようになりたい気持ちが強いこと」
「練習時間が短いこと」
がこたえでした。
意欲、ですね。
これは大事だと思います。
30分の練習でも、意欲があるとないとは大違い。
太一くんは、うまくいかないと
「わあーー」っとなってしまうそうですが。
どうでもいいものには、なりませんよね。
私は、たいちくんの長所は
リズムうちが得意なこと。
競争ではないけど、
生徒さんの中で、リズムの本が、一番先に進んでいます。
たいちくんの場合は、短所をなくそうとするよりも
得意なリズムうちや、好きな曲をときどきするのが
いいかなと思いました。
かいりくんの面談。
「きかれるのやだなあ」
と言いながら、入ってきました。
春までは、毎週お母さんと一緒だったのに。
かいりくんのお母さんは、長所は
「私が鼻歌を歌ったりしてると、
そこ違うよと指摘される」
絶対音感があるんですよね。
後、「暇さえあればピアノをひいている」
これは、好きな証拠ですね。
今も、お友達からもらった楽譜で
「キセキ」をひいています。
宿題とは別にだったので、
大変だったろうと思いますが、
音感がいいので、きいたきょくははやく弾けます。
太一くんも、かいりくんも
自分の長所が出てこなかったのは意外でした。
まだよくわからないのかな。
リズムにつよいのも、
絶対音感があるのも、
本人にとっては当たり前なので、
気が付かないかもしれません。
私の次男も、
中学の時に「俺って絶対音感あるの?」と
きいてきました。
学校の音楽の先生に、
「絶対音感があるんだね」と
いわれたそう。
小さいときに、絶対音感トレーニングと
聴音を少ししていました
本当に価値が分かったのは、高校生になってからだったと思います
ピアノのいいところ、
みんなそれぞれなります。
気づいてないなら、
ちゃんと伝えないと、ですね。