1曲だけ間に合わせる方法

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

福井さんの体験レッスンをしました。

30代の男性で、11月に結婚式を控えています。
その式で、ピアノを1曲披露したい、と。

曲ももう決めていて、
「セナのピアノ1」

ドラマで木村拓哉さんがひいたきょくですね。

私くらいの年齢の人には人気の曲です。
福井さんは30代前半ですから、よくご存じだなあ、
キムタク恐るべし、です。
木村拓哉 ピアノ

まったくの初心者で、楽譜は読めません。

本番まで3か月。
間に合うでしょうか。

セナのピアノ1は、レベルは中級です。
ブルグミュラーの途中くらい

入門者には無謀な挑戦です。

探してみましたが、
初級用編曲の楽譜はありません。

今ある楽譜で対応することにしました。

とりあえず時間がもったいないので、
今できるところまで、楽譜にマル印やカタカナでドレミを書き込み。

次のレッスンまでに、
易しく直した額を作るお約束をしました。

ここ何年かで、
結婚披露宴で弾くためのレッスンは3人目です。

女性が一人。
この方は、過去にピアノ経験があり、
弾いたことのあるランゲの花のうたを。

曲はそれなりに難しくても、
楽譜も読め、経験があったので一般のレッスンと同じです。

他の2人は初心者。
今回のように、全くひいたことがない方は初めてです。

でも、今日の体験レッスンで
8小節レッスンした感想は…。

多分、手先が器用なのでしょう。
性格もきっと素直なので、

私がひいた通りをまねすることに抵抗がありません。

まず先生に言われた通りにする

まず先生に言われた通りにする。
これが楽器の上達の近道。

工夫や個性はそれからです。

ステキな披露宴になるよう、
一緒に頑張ります。