こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
小さい、ピアノレッスンを始めたばかりの生徒さん。
楽しくて進んで練習する子ばかりではありません。
よくお母さんの間で聞かれえる悩みを・・。
「うちの子は練習しないんだよね～」という声・・・・
私のママ友さんにも、別のお教室で習っている子どもさんのお母さんからよく聞きます。
また別のママさんも「うちもうちも！」と共感してたり・・
そんなお母さんたちは、「練習しなさい！」って言ってしまっていませんか？
わたしからは、
お母様は練習を見ないでくださいとお伝えしています。
お母様が小さい頃ピアノを習っていた方になると
なおさら強くそうお伝えしています。
きっとお母様から見たら、聴いたら、
間違っていたりした箇所がすぐに分かるでしょうし、
違ってるよ、と言いたくなることと思います。でも、そこはぜひ、
本人が間違いに気付くまで見守ってあげて欲しいのです。
間違っているのよと伝えることは、
イコール答えを教えていることになります。
答えは本人が気が付いて初めて直せるもの
親御さんのぐっとした我慢が、お子さまの成長を促します。
また、間違いを先生に直されて、
直すのが大変なこと、
次から気を付ける点にきづきます。
また、練習しなさいという言葉も
練習する気持ちを奪ってしまうことが多々あります。
練習しなさいと言われなくても、
【ここをこういう練習すれば弾けるようになる】
と、本人がしっかりと自覚出来るようになれば、
自ら練習したいと思うようになります
