まちがえて なおして それがピアノの練習 亀有近くのピアノ教室

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

はるねさんのレッスン。
毎日よく練習しています。

連絡帳の、練習の記録も
毎日マルがついています。

最近、こういう生徒さんが増えました。
うれしいことです。
レッスンを始めて1年未満の子たちです。

レッスン3年以上の生徒さんたちは、
週3~4日の練習がほとんど。
学年が上がったからとか、ピアノに飽きてというのでもなく
始めたころから同じです。

はるねさんはバーナムミニブックで、
1曲のうち、どこか一つは間違いがあります。

短い、4小節の曲です。
バーナム
スタッカートがないのに跳ねたり、
音のポジションが1オクターブ低かったり、
指使いが違ったり。

その都度直していきます。
1曲1曲、直されるのは嫌だろうなと思いますが、
違うままにしておくわけにもいきません。

お母さんにも話しましたが、
間違えて弾いてくる→先生に指摘される→直す
という繰り返しが、ピアノの練習そのものです。

そうしていくうちに、
どういうところを気をつけて練習したらいいのか
分かってきます。

始めから間違えないようにするのは簡単です。
宿題を出す時に、何度も一緒に弾いて
間違えそうな音には、ふり仮名をつければいいのです。

でもそれでは、自分で読譜して弾けるようになりません。

間違えて弾いてくるのは、
家で練習している証拠です。
練習してなければ、弾くことすらできませんからね。

先生も生徒さんもおうちの人も、
根気良く、やっていきましょう。