テクニックを確実にする秘訣~○をもらった曲を繰り返し弾く

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

ゆうくんのレッスン。

関節が柔らかいので、ピアノを弾くときどうしても
指がへこんでしまいます。

へこまないでーとその都度言いますが、
きっとうるさいんだろうな、と思います。

同じく関節の柔らかい太一くんが、
ピアノを始めた時はペコペコ指がへこんでいました。

3年ほど続けていますが、ずいぶんいい形になりました。

自分で気を付けて、
へこまないように練習を重ねた成果です。
関節の周りに筋肉がついて、支えられるようになりました。

ゆうくんにも、そこまでめげないで、頑張ってほしいな。

ピアニストになりたい

お母様からのお話。

「七夕の短冊に、例年は宇宙飛行士になりたい、と
書いていました。
今年は、ピアニストになりたいでした」

うーん、いいじゃないですか♪

たなばた

きくと、バーナムの3倍、ピアノランドを弾いているということ。
毎日、29分練習しています。

29分…入学前の子供にしては、
頑張っていますが、何で30分じゃないんでしょう?

ピアノランドは、今の宿題だけでなく、
卒業した曲をさかのぼって弾いているということ。

これはすごくいい練習です。

弾けるようになったから合格していますが、
何度も反復することで、確実に身に付きます。

これからも続けてね。

そらちゃんのレッスン。

2年生で、年齢が大きいこともあって、
すごいスピードで進んでいます。

まだ2か月たっていませんが、
次回のレッスンでプレピアノランドを終わって、
鍵盤を弾く、「ピアノレッスンらしいレッスン」に入ります。

それと、今まで歌のレッスンを受けていた経験から、
耳で聞いた音を再現する力がありそうです。

いわゆる≪耳コピ≫ですね。

このままだと聞いて弾ける、で終わりなので、
少し落ち着いたら、聴音のレッスンをするといいなと思います。

きいた曲を楽譜にかけて弾けるようになります。

お母様にもお話しすると、
「絶対音感習得の年齢(7歳)すぎているので
ダメかなと思っていました」

ホームページを読んでくださっていました。

相対音感は、年齢制限なく訓練できます。

7歳を過ぎても、「相対音感」と言って、
音の高さを比較して聞き取る音感はつけられます。

レッスン後、そらちゃんが面白いことを教えてくれました。

こねこふんじゃった

ねこふんじゃった、の前に、ド♯を一つ足すだけ。

こねこふんじゃったにきこえる~!!

ぜひお試しください・