こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
みさきちゃんのレッスン。
話がよく分かって、音符を覚えるのも速いみさきちゃん。
あっという間にプレピアノランドの後半に来ました。
中央ドの音を学ぶページで、
うたったりきいたりした後、ドの音符を大譜表に書きます。
見本をなぞった後、余白に5個くらいドを書いてほしい。
「ここのあいているところに、1,2,3,4,5こ、
どの音を書いてね」と指で場所を示して話しました。
書いてもらっている間、私は次の準備。
できたかな、とみさきちゃんを見ると…
がーん!!
大譜表に「1 2 3 4 5」と書いてある!
わたしの言ったとおりに書いたんですね。
これは私の負けです。
「ここに、ド、ド、ド、ド、ドと5個書いてね」といえば
よかったんです。
よくあるまちがいは、
「このおと何の音?」
「しぶ」
私はドレミで答えてほしい。音名を聞いているのですが、
生徒さんは音符の名前をこたえるのですね。
みさきちゃんですが、
この≪ドを書く≫ページから、
ピアノランドの1番「どどどどドーナツ」に
つながっていきます。
いよいよ実際の楽譜を使います。
ピアノランドのように、中央のドから上下に
使う音が広がっていく教材。
音符を覚えやすいですが、
右手、左手の両方を、途中で交代しながら
ひとつのメロディを弾く形です。
どちらの手で弾くかを混乱しがちですが、
プレピアノランドをするようになって、
間違うことがなくなりました。
実際に弾き始める前に、
ト音記号は右手、ヘ音記号は左手で音符をたたき分ける
練習をたくさんします。
ピアノランドに進んでからも、各曲で
リズムうちをしています。
先に進めば右手はメロディ、左は伴奏というのが主流になるので、
この時期だけの問題ですね。