こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
3人同時の体験レッスンをしました。
お母様と、兄妹の合わせて3人。
以前、同時期に3姉妹がレッスンにいらしていたことはあります。
始めた時期がそれぞれだったため、体験レッスンは別でした。
Kくん6歳、Mちゃん4歳。
お母様は最後でも集中できるでしょうから、
兄妹、どちらを先にするか考えてありました。
Mちゃんを先にすると、見ているKくんは覚えて
自分の番にするときに、つまらないかな。
Kくんからしましょう。と声をかけると、
「え~、ぼくから?」
妹が先だとだと思っていたのでしょうね。
「え~、緊張する~」
お願いしますのあいさつをして、
いつも通りの体験レッスンのメニューをしました。
初めてのピアノレッスンでも、連弾は楽しい
どれも上手にできるので、
普段はあまりやらない、曲集を使って
私と二人で簡単な連弾をしました。
「これたのし~」
何度も言ってくれたので、1曲多めにしました。
ありがとうございましたの挨拶をして、妹のMちゃんと交代。
お兄ちゃんのレッスンを見ていたので、
流れはわかっていたでしょう。
スムーズに進みます。
鍵盤の色をきいたときも
「白~黒~赤~」《赤はフェルトの色です》
大きな声で答えられました。
黒鍵の塊も、二つと三つ、数えなくてもこたえられます。
簡単なシール貼りでも個性がでます
ピアノの鍵盤にシールを貼るのも、きれいにできました。
手先が器用そうです。
お兄ちゃんのKくんは、貼り方が揃えていて几帳面でした。
最後の、サルとバナナが並んでいる絵を見て、
リズムうち。
楽譜を目で追う練習です。
Mちゃんは、これだけはちょっと難しかったようです。
挨拶をして終わった後、ちょっと泣いてしまいました。
お母様のNさんは、保育士の試験を視野に入れています
体験レッスンも、今年の課題曲の「海」を選びました。
ト音記号は読めるということで、音名で歌います。
「私、音痴で」とおっしゃいますが、
ちゃんとピアノの音通り歌えています。
普通のレッスンと同じように、片手ずつ弾いて、
わたしと分担奏。
面談もするので、お母様は少し短めにさせていただきました。
体験レッスンにいらしたきっかけをうかがうと、
Kくんは、少し大きくなったらやりたい楽器があり、
そのための音楽の基礎としてピアノを。
Mちゃんは女の子でピアノをさせたいし、
本人も興味があるよう。
おかあさまのNさんは、
昔からビッグバンド系の管楽器が好きで、
コンサートにもよくいっていて、音楽が好きだし…
20代のころに少しピアノのレッスン経験があるそうです。
まずはKくんのレッスンからになりそうです。
音楽好きな家族のレッスン、楽しみです。