長い曲を、短期間に譜読みするコツ

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

ピアノがリフレッシュ

ピアノの調律をしていただきました。

今まで、発表会の時にカメラマンもしてくださる百瀬さんに
調律をお願いしてきました。

もう10年お願いしているし、生徒さんも
アップライトピアノの方は全員百瀬さんの調律です。

でも、今回は、楽器を購入した島村楽器にお願いすることに。
ピアノから雑音がしているのですが、サイレントの部分の
部品を調整してもらわないといけません。

今のうちの楽器はヤマハで、百瀬さんはもともとカワイの
調律技師さんなので、機械部分はさわれないのです。

島村楽器の糸井さんという方も、上手に調律してくれるのですが、
今回はまず修理してから調律。

音が出始めたら調律が始まったしるしなので、
修理だけで1時間以上かかっていました。

調律は、普段レッスンで弾いているような和音から
二つの音を鳴らして、響きを聴いて合わせていきます。

バイオリンが音を合わせるときに二つの弦を弾いて合わせるのと似てますね。

おかげさまできれいな音になったので、レッスンの時に確かめてください。

楽譜通りでなく大事な音だけ、相手に合わせて弾くピアノ伴奏

私も練習しないと…2週間後に、
バイオリンと、合唱の伴奏をすることになったのです。(別々の人たちです)

多分40ページくらいありそうな・・どう考えても間に合わないので、
楽譜通りにはひかず、いろいろ音を省略したりします。

ピアノソロとは違って、主役が演奏しやすくするのがお役目ですから、
楽譜通りに完璧に弾くのがいいわけではないんですね。

相手のテンポに合わせたり、呼吸するのを待ったり…。
そちらのほうが重要です。

生徒さんも発表会の曲を頑張ってるし、
私も何とか間に合わせます。

ピアノもいい音になったことだしね。