こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
3月にはいりました。
毎月最終レッスンでお月謝袋をお返ししています。
2月は28日しかなかったこともあり、
最終レッスンでお月謝袋をお返しするのを、数人忘れてしまいました。
まきさんのレッスン中。
試験期間中で在宅していた次男が「レッスンの人誰か来たみたい…」
あれ?だぶってレッスンの約束してしまったのか?
焦って玄関に出ると、今レッスン中のまきさんのお母さま。
『今日お月謝忘れてしまって、今お払いしていきます』
うわあ、申し訳ないです、私がお月謝袋を渡し忘れてたのが原因なのに。
その旨お話しして、ちょうどいいチャンスだ!と思い
「おうちの楽器はキーボードですよね?鍵盤が浅いので、レッスン室に来て
アコースティックのピアノをひくと、音が出ないことがよくあるのです」
とお話ししてみました。
お母様は「うちではぼちぼち練習しています。
それじゃあ、もっといいのを買ったほうがいいですね」
と、すぐ言っていただけました。
私「本当の木のピアノが一番いいけれど、無理ならクラビノーバぐらいの
電子ピアノだといいですね。強弱が出るものが」
検討してみます、とお帰りになりました。
夜7時すぎてから、りおさんのお母さまから留守番電話がありました。
「お月謝を忘れてすみません、来週もたせます」
・・・・本当に申し訳ない。忘れたのは私なのです。
でも、これもチャンスなので、お返事のメールに
「難しいアラベスクも、今のレベルなりによく仕上げたと思います。
ほめてあげてください」と書きました。
ピアノレッスンに付き添いか、送り迎えにお母さまがいらしている間は
コミニュケーションがとりやすいです。
子ども一人でレッスンに通いだすと、どうしても保護者の方に、
家での様子をきいたりレッスン状況をお話しする機会が少なくなります
今回は私の失敗がもとですが、
いただいた連絡は逃さずお話の機会にしています
この情報交換で、停滞しがちなレッスンがスムーズになることもあります。
練習できない理由が、おうちの事情ということも。
生徒さんの学年が上がると、
一人前に思って大人同士の関係が薄くなりがちですが、
これからもお話をするよう心がけますね。