今日はあやかちゃんのレッスン。
ピアノランドの「メリークリスマス」という曲。
ちょっと季節はずれなのだけれど…。
3拍子で、「サンターのー、おねがーい、わすれーなーいーでー」・・・・
という楽しい曲。
先週、音もリズムも正しくひけていたのだけれど、フレーズが全部つながって、
「サンターのーおねがーいーわすれーなーいーでー」とつながってしまってました。
スラーの切れているところで息を吸って、手をはなしてね、という宿題だったのです。
一生懸命練習してきてくれました。
が・・・
「サンターの ウン、おねがーい、ウン、わすれーなーいーでー」
と、息を吸うたんびに4分休符になってしまい・・・・
作戦失敗です…もう1回曲を歌って、「ウン、のお休みは、なしだよ~」と言って直しました。
無事きれいに弾けました。
幼児のレッスンで、息を吸って、というと、それは「きゅうふ,お休み」になってしまうのですね…。
以前にも小学校1年生の生徒さんで、同じようなことがありました。
小さいうちは特に、意識して息を吸うのには時間がかかって、1拍分の休符になってしまうようで。
単純に、歌うときの息継ぎは、ピアノでは手を上げる、というほうが、初級レッスンではよさそうです。
あやかちゃん、ごめんね。教えてもらったので、今度からはそうしますね。