こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
ピアノのレッスンにネイルアートをしてくる生徒さんがいます。
特にこのところ、学校が休みになったのでこの機会にと色とりどり。
ネイルにこだわりたい、おしゃれしたいっていう気持ちはわかります。
でも、ピアノの場合爪が伸びているとカチカチうるさいし、
フォームも崩れます。
爪があたって滑ったり、爪が 欠け見た目もどうかなと思います。
鍵盤と鍵盤の間に爪が挟まることも。
成人になってからレッスンを始めた大人の生徒さんには「ネイルやりたい場合は、つけ爪でデコってね」とお話しました。
夏休みなどだと、子ども用ネイルを塗ってくる子もいます。
あまり厳しく叱らないけど、「ネイルって、剥げて鍵盤につくんだよ」とか、「そうやって塗るとね、指先の感覚が変わるんだよ、知ってた?」なんて話はします。
「おしゃれね~」「かわいいじゃん」と、一応褒めることはします。
「先生もネイルしたいけど、手は無理。ほら、結婚指輪も外してるでしょ?
(はいらないし)
腕時計もしないし。」
という話をすると、大体の子は納得して次は落としてくれますね。
うっかりさんで爪がのびっぱなし、っていう子もいますね。
あと謎なのは、1本だけの指が、爪が長い人。
昔、おじさんで小指の爪が長いってのはあったと思いますが、
子どもの場合は、単に忘れたのか?
あまりにひどい場合はその場で切ってもらいます。
レッスン時間、もったいないけれど、ケガさせたくないですからね。