ピアノの宿題 ちょっときついかな、というくらいがちょうどいい

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

えみり(年中)ちゃんのレッスンをしました。

 

最近、よくお話をするようになったえみりちゃん。
レッスンの中で 亀とウサギの曲が出てくると

「りょうほうみたことある(動物園で)」

「ぜんくんは らいおんがこわかった」

 

ぜんくんというのは弟。

 

 

お姉ちゃんの美咲ちゃんに付き合って、2歳くらいからレッスンにきていたえみりちゃん。
もう年中さんだし、3語文が話せるんですね。

言葉が増えるとともにピアノレッスンも順調に進んでいます。
指がしっかりしているので、へこむことも少なくよいフォーム。

 

 

とは言っても年中さん。
練習も限界があると思うので、宿題は4曲までにしています。
(とは言っても1曲が長くて8小節)

 

 

このあたりの加減が難しくて、伸びている時期だからもう少したくさん進めたいな、とも思うし・・。
それでいやになったら困るな、とも。

 

お母さんもよく練習を見てくださっているので、多少きつくてもこなしてくれると思うのですが、
本当に分量は悩みます。

 

 

かといって、物足りない状態だと「このくらいらくちんでピアノはいいんだー」と刷り込んでしまうことになります。

 

 

次回から、1曲だけ増やしてみようかな。
こんな時、おうちの方とのコミュニケーションが欠かせません。

 

 

少し増やしたけどどうでしたか?

お医者さんと患者さんと同じだと思います。

 

 

お医者さんもピアノの先生も、目の前の子供の状態を見て次を考えます。
その時、おうちでの様子を教えてもらえるかどうかは、その後よくなっていくかのカギになります。