こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
りのちゃんのレッスン。
メトードローズは最後の曲。
○をもらって、次の楽譜に進むつもりで
弾いてきたのでしょう。
すごく集中して、間違わないように、
強弱もはっきりつけて、最後のリタルダンドも遅くして、
よく弾けました。
まるっ
ということで、新しく「ピアノの練習ABC]を渡しました。
よかったね~
ブルグミュラーは
間違えた音で弾いてから弾きなおすが
くせになっています。
たとえば 「ミレラ」のとき、
「ミレシ、ミレラ」と弾く。
まるでそういう曲みたいになっています。
こういうのは、その直前から間違わないように
弾く、しか対策がありません。
ン~1月から弾いてる曲、なんとか合格できるよう
慎重に練習してほしいです。
たいちくんのレッスン
レッスンノートを見ると、
なんと◎が!
たくさんピアノの練習したんでしょうね。
お母様のメモで
「前の日にできなかったぶん、
次の日練習しました」とありました。
こういう一言もありがたいです。
様子を知ったうえで、声掛けできます。
バーナムは、特に問題なく弾けました。
ピアノランド3は、宝のダンジョン
宝を探して洞窟を探検する曲です。
出だしは不気味に始まります。
太一くんが弾き始めると
あれ?なんだか陽気で楽しい感じ。
私「なんだか楽しくなっちゃうねえ。なんか忘れてない?」
太一くん「あ~フラットだ」
短調にするためのフラットを忘れていました。
でも、何度か弾いて直すことができ、
ゆーっくり両手もできます。
曲の雰囲気を味わってほしくて、
最後は右手だけで、連弾にしてあわせました。
さよならのあいさつをしてドアを出ると、
次男「さよなら~」
たいちくん「さようなら」
と、男の子ふたりの声が聞こえました。
ちょうど次男が学校から帰ってきたんですね。
こういう時に、気軽に生徒さんに声をかけてくれる次男もうれしいし、
ちゃんと挨拶できる太一くんもえらいなあと思います。
会ったことのない、先生の家族にあいさつする。
ちょっと勇気がいりますよね。
それと、あとで気づいたのですが、
この二人の男の子は、どちらもピアノが弾けるんだなあ、と。
ピアノが弾ける男の子、かっこいいですよね。
ゆめピアノ教室も、今生徒さんの男性率は29%。
今日初めて計算してみました。
もちろん、女性もうれしいけれど、
これからも男の生徒さん、もっと来てくださったらうれしいです。