葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
まじめに練習しているのになんだかちっともうまくならない。
ありますよね。
今の私もそうです。
理由はこの3つのどれか。
・曲が今の自分にとって難しすぎる
・練習方法に問題がある
・練習が足りない
今の私の場合は、オーケストラをピアノ用に編曲したものなので、
「難しすぎる」そして、「練習が足りない」です。
練習が足りないのは、ちっともうまくならないから練習したくないという悪循環です。
今日は、一つ目の「曲が難しすぎる」を考えます
その曲が今のあなたにとって難しすぎる
自分のピアノの基礎力が、現段階でその曲を弾くレベルに達してない
ということ。
特に大人の場合、じゃあいつ達するんだ、という気持ちになりますが。
ピアノはほかの弦楽器、管楽器と違って
自分で音程を作る必要がありません。
鍵盤を押せばとりあえず正しい音が出る。
そんな理由で、大人になって始める楽器は、ピアノが一番いいとも言われます。
確かに音は出ますが、
正しい音を出せるのと曲が弾けるのではずいぶん遠い距離があります。
長い時間を掛けて練習と勉強を積み重ね、
ある程度の形になる
今取り組んでいる曲が、今の自分のスキルで
演奏する事の出来る曲なのか
確認してみる必要があるかもしれません。
二つ目の 練習方法に問題がある
次に考えますね。