葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
練習しても弾けない。
先生から「練習したの?」なんて聞かれたりして。
本当に練習しているのに、
前のレッスンから上達していない。
どうして?
これを解決するのは、
自分の実力に見合った曲を選び、
正しい練習を積み重ねる。
自分のレベルに合った曲を選ぶ
自分のレベル・スキルよりだいぶ先の大曲や、
教本を選んでいませんか?
特に大人のレッスンでよくあります。
ショパンのエチュードや、ベートーヴェンのソナタ、
まだワルツもやってないのに、いきなり別れの曲とか・・
全然弾けるようになりません。とおっしゃいますが、
私の心の声は「そりゃあそうでしょ」です
ピアノは一朝一夕に弾けるようにはならず、
10年単位で練習が必要です。
とは言え、弾きたい!と思う曲は、
テクニック的に難しいものだったりします
一歩一歩、着実に基礎を身に付けていく事が出来れば
必ず弾けるようになります。
が、別れの曲はいったん、保留にした方がいいかもしれませんよ
正しい練習をする
練習にも 正しい練習 間違った練習があります。
昭和の時代、体力をつけようとうさぎ跳び、やっていましたね。
古いアニメですが、巨人の星 の 飛雄馬くんも、
神社の階段でうさぎ跳びしていました。
現在ではうさぎ跳びは膝に悪いと言われています。
正しい練習は、
正しいフォームで、リズムも正しく、
ゆっくり一定のテンポで行います。
自分の脳がついて行けるところまで
店舗を落とすことが必要。
上手くいかない部分をただ繰り返し練習していませんか
繰り返し練習はピアノの上達において必須です。
でも、ただ回数だけを重ねればいいわけではありません。
間違った指使い、フォームのまま反復しては、
やらないほうがましなくらいです。
それでも手がつかれるので、
あー今日は練習した、と達成感を味わったり・・。
できない理由を考えて、それを正すようにゆっくり練習する。
難しいときは、先生と一緒に。
5回弾くなら、毎回毎回、しっかり考えながら行うのです。
つかれるとしたら、手ではなく頭ですよ
つかれるとしたら、手ではなく頭ですよ