ピアノレッスンの役割

葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

今年の学校の夏休み時期、教室は3週間の休みをいただきました。

例年にはないことで、いろいろな事情が重なったためです。

 

生徒さんによっては1か月ぶりのレッスンになった子も。

 

はなちゃん(小5)のお母さんからレッスンノートに

「レッスンがないとこんなに違うのかと思いました」と

メッセージをいただきました。

レッスンノート

「こんなに」の内容は 皆さんの想像通りだと思います。

 

 

次のレッスンが〇日、という期限のない練習は、

気が緩みがちです。

 

何も子供に限ったことではありません。

レッスンの間隔があくと気が緩む

ゆめピアノには40代以上の生徒さんが数名いらっしゃいます。

 

高校生以上の大人は 毎週同じ曜日時間にレッスンに来るのが厳しいかな、と、

ワンレッスン制も作っています。

それでも、

お仕事をリタイアされた方は全員、毎週レッスンです。

 

やはり、レッスンの間隔があくと気が緩む、

家で練習してできないことを、早くレッスンで解決したいというのが理由です。

 

 

 

そんな中、多くの生徒さんたちは

3,4週間分の練習をしてきてくれました。

 

1回のレッスンでは消化できず、

やっと 見終えたかな、というところ。

 

 

普段コンスタントにレッスンしていると、

 

もう~、先週も先々週もおなじちゅういされてるよー、

こんな風で、毎週きている意味あるの?という 心の声もあります。

 

レッスンのない期間。

改めて、定期的にレッスンをすることの重要性を

生徒さん、おうちの方、先生みんなが感じたのでした。