指番号を考え直す理由 

葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

ピアノレッスンでよく 注意される事柄3つといえば

・手や体のフォーム

・強弱

・指番号

 

でしょうか。

 

 

もちろんこの3つ以前に

 

・音・リズム間違い

 

というのもありますね。

 

 

音やリズムは絶対的なものなので、

楽譜のミス印刷がない限り、正しい音、リズムは原則一種類で、

誰が弾いても同じです。

 

指番号はそうはいかず。

人によって手の大きさ、指の長さ、柔軟性が異なるから。

 

楽譜で指定されている指では届かない、弾きにくければ

自分に合ったものに変更します。

 

 

この作業は慣れないと難しいし、

自分の癖もあって、先生にも考えてもらうほうがいいと思います。

 

 

これだけだったら、一つの曲で1回決めれば

ずっとその指番号が使えそうなものです。

 

でも、そうはいきません。

 

 

 

たとえば エリーゼのためにや トルコ行進曲など、

何歳になっても演奏する機会が多い曲もあります。

 

小さいころに演奏した曲を、

成長してからまた弾いてみることも。

 

 

最初に決めた指番号の時代より、

体も手もサイズが変わったり。

 

 

練習を重ねて、以前よりできるテクニックが増えていたり。

 

ベテラン(?)になり、体が硬くなって

指、手、体の可動域が硬くなったりします。

 

 

 

練習で解決しない場合は、

もう1回指番号を考え直します。

 

私の場合だと、もともと弾いていた楽譜は指くぐりが多いので、

フレーズ事全部番号を変えて、くぐる回数を減らしたります。

 

指番号ではないですが、

座る場所を変えたことも。

 

背筋が弱くなり鍵盤の右側、左側に傾いてずっとひくのは

とてもきついことがあります。

 

その場合は椅子の右側、左側に≪寄って≫ 弾くととても楽です。

 

ところで、今年の夏は過去最高に気温が高かったそうです。

暑さには強い私ですが、

今年いくつかのものを、購入しました。

 

 

・ハンカチタオル  枚数が足りなくなった

・ワンピース  レッスンできているが、1回着るとびしょびしょになり毎回洗濯。

        洗い替えが必要になった。

・100%遮光日傘 5年物を愛用していたが、暑さに耐えかねた誰かに持っていかれたらしい。

         高価なものなので迷ったものの なければ命の危険が・・。

 

 

最近は、朝晩エアコンを消して過ごしています