こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです
先日、保育科の生徒さんが、
学校で発表の場がありました。
うまくいかなかったそうで、今日のレッスンは反省会です。
原因1:練習がたりなかった
これは誰でも、経験がありそう。
実際に練習できなかったから弾けない、というだけでなく、
不安なまま演奏している、というメンタルの弱さもあります
今後に向けて、対応を考えてみると。
ここは出来た、と思える部分を作っておく
例えばスタッカートの切れは抜群にうまくできる
オクターブは絶対外さない、など。
原因2:椅子をぴったりする高さ、位置に変えなかった
椅子の位置や高さは本当に大事。
以前、少し遠い位置で弾き始めてしまって、
腿がプルプルしてしまったことがあります。
いすを直す間に気持ちが落ち着いてくる、という経験を
何回もするといいですね。
原因3:いつもと違うタッチの感覚に戸惑った
自分の楽器で本番に弾けないピアノの宿命です。
対策はありません。
いろいろなピアノを弾いてみるくらい。
最近は、日本でもストリートピアノが多くなりました。
見たら必ず弾く。
度胸をつけることにもなります。
また、今回の原因は、誰にでも起きそうなもの。
本番でうまくいかない、というピアノレスナーに少しでも参考になれば、と思います。