ピアノと向き合う 人それぞれの道がある

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

10年前のゆめピアノでは考えられなかったのですが、

音楽専門の道を志す生徒さんも複数出てきました。

 

 

何年か前に 実家に遊びに行った際、

両親に

 

「導入期の子供を教えるのは、必要とされている役目だし、

かなり勉強も積んだ。

今の時点で、区内のどの先生よりたくさんセミナーを受けている。

ただ、上級の生徒さんも教えてみたい。」

 

と ぐちとも相談ともいえる話をした時…。

 

かえってきた答えは

「それは、今だけの悩み(?)で、あと数年先にはそういう子も出てくるよきっと」

 

数年後・・

 

今それが 現実のものになっています。

 

 

 

音楽学校進学を含め、本格的に学びたい

ただ楽しいだけではなく、将来に繋がるレッスンを受けたい

 

そう希望する生徒さんには、たくさん本番を経験してもらわねば・・。

 

感染症対策で、ホールの出入りに厳しい条件がありつつ

コンクールやグレード、ステップは行われています。

 

9月、11月のグレード受験者が4名、12月のステップ予定が1名。

 

多分、これを教室に掲示したり、ブログを読んだ生徒さんが

僕も、私も参加したい

 

と申し出てくれるでしょう。

 

 

ひとり 本格派(?)の生徒さんがいると、

相乗効果で教室全体のレベルも上がります。

 

 

ただ・・・

 

自分はのんびり気分転換にピアノを弾きたい。

そんなにやる気は多くはない。

 

という生徒さんが、いづらくなってしまうのは困ります・・。

 

 

このバランスは 難し思っています。います。

私自身が熱量が多いので、暑苦しく感じられる方もいるはず。

 

ピアノはいろいろな楽しみ方ができる楽器です。

一人でオーケストラの役割ができる。

うたやほかの楽器たちと、アンサンブルもできる。

連弾も二人以上大勢で・・。

 

大事なことがもうひとつ。

 

 

コンサートに出かけた時、一度でもピアノを習ったことがあるのと、そうでないのとは

聞こえるものが違います。

 

自分自身のエネルギー放出度合いを コントロール出来たら

生徒さん全員がハッピーな教室になるのかなあ。