こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
感染症に対応したレッスンも すでに1年を超えています。
その間に 対策をしつつ、サマーコンサート2回、グレードは数えきれないほど
開催され参加してきました。
基本的に 教室の方針としては、
できる限り コロナ前のレッスンの質を確保する ことを
目標にしています。
これから記載するたいさくのすべては、
保護者や生徒さん自身のご協力で成り立っています。
大変なことなのに、気持ちよくご協力いただき
改めて深く感謝します。
オンラインレッスンはいつでもできる準備をして、
オンラインレッスン用のセミナーも受講し、研究しました。
指導者全員が初めての体験で、
それぞれ レッスンをしながら、失敗例も話し合って学びました。
各家庭で通信環境が違うため、一律にできないこともあります。
ご家族も在宅勤務でオンラインのために、時間帯にも工夫が必要に。
なかには、ペットがたくさんいて、
ピアノとケージの位置関係から オンラインレッスンが難しいご家庭もありました。
動画を録画していただき、添削をしてお返しするという 別メニューも行っています。
基本的に、葛飾区立小学校の対応に沿う形で、対策を柔軟にしています。
が、お隣の足立区で休校中ですので、
生徒さん全員に連絡し、すこし 対策を強化しました。
・希望者はオンラインや動画レッスン
・玄関の外で手の消毒をする
・レッスン室に入るのは せいとさんひとりだけ
付き添いの方は待合室、お車などでお待ちいただく
・鍵盤の消毒を各レッスン後に行う
ノンアルコールの除菌シートを使い、全レッスン後に台所洗剤によるふき取りをする
この方法は鍵盤を痛めずとても効果があります。
１．薄めた台所洗剤にタオルを浸して、固く絞って鍵盤をふく
黒鍵や鍵盤の横も。
あとで乾いた布でふく
別バージョン
２．キッチンハイターなどを薄めた液体でする方法もあり、
ノロウイルスなどにも効果的なのですが、
金属部分につくと、腐食の原因になります。
毎日のことなので私は、1、の方法を行っています。
ピアノを水気のものでふくことに 抵抗のある方もいらっしゃいますが、
特に鍵盤は、木をアクリル板のようなプラスチックで覆っています。
ピアノ技師の大久保先生によると、鍵盤クリーナーは実は鍵盤のためにはよくないそうです。
ぜひお試しください。
