こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
すごい写真です。
ドイツで作られた100年ほど前のアップライトピアノの蓋を開けて中をのぞいてみました。
ハンマーががたがたです。
普通に演奏しているときは、ハンマーは鍵盤の上げ下げによってうごきます。
鍵盤を押すとハンマーは弦をたたきます。
この写真のように途中で止まることはありません。
古いピアノなのでこんなことに。
3万円で買い取って30倍以上の値段で売るそうです。
ピアノ修理って稼げるんだなあ、と思ってしまいますね。
でも、このピアノは外装と響板以外は全部取替です。
部品代だけでかなりかかるし、修理の時間も何ヶ月も必要です。
正直言って新品の国産アップライトピアノを買った方が安いんですね。
それでも、このピアノのように大きいアップライトピアノは国産では製造していません。
写真が撮れなかったのですが、グレーの塗装で、譜面台には凝った彫刻がされています。
レストランなどに置かれたら素敵でしょうね
一般の家庭には大きくて向かないかな