こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
ピアノのペダルを使うことについて。
1.いつ使い始めるか
これは先生の判断によるでしょう。
私はあまり早くからペダルを使い始めることに 消極的です。
ピアノランドをメイン教材にしているので
・ピアノランドテクニック下巻 の 「ペダルの使い方」を学んだら
もしくは
・ピアノランド4巻の 熱帯魚 から ペダルを使っています。
2.どうやって踏むのか
導入の方法は、ピアノランドテクニック下巻 の 「ペダルの使い方」を
ご覧ください。
ここにのせたいのですが、著作権の問題がありますから・・。
該当のページには、細かくペダルの仕組みと役割、足ののせる位置、
ペダル練習のための簡単な曲が出ています。
この動画は わかりやすいのでご紹介しますね。
作成者のちゃむあやさんは、 ほかにもたくさん動画をあげています。
わたしも、ショパンのエチュードはたくさん参考にしました。
今日もこの後、ペダル導入のレッスンをします。
できればピアノのふたを開けて、ペダルを踏むとどうやって音がひびくようになるか
見ながら行うのが良いと思います。
(本当は、普段から蓋はあけて、中を見ながら練習するのが理想。音の響きの面からも)
ペダルの難しい点
ペダルの厄介なところは
・家で完璧にできても、先生のうちやホールのピアノだとちがってしまう
これは タッチも同じですが、
特にペダルは ピアノの個体差が大きいと思います。
電子ピアノのペダルは ペダルではなくスイッチなので…。
アコースティックが弾ける機会に たくさん練習しましょう。
・履物によって 感覚が変わってしまう
日本人は特に不利といえます。
普段、はだしやスリッパで練習していますからね。
必ず、本番前には、本番で履く靴で練習しましょう。