小さいうちは、ピアノの練習は好きなことから

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

ななちゃん(3さい)のレッスンをしました。

レッスンにも慣れてきたので、お母さんは廊下で待っています。
どちらかというと一人のほうがしっかりするから、ということで。

 

ちょっとでもお母さんが見えないと心配な子もいれば、
お母さんがいると、振り返ってみてばかりの子も。

ななちゃんは、あまり変わらないけれど、途中でお母さんに注意されることもないので
のびのび(?)しています。

教材まいぴあの で、鍵盤を弾くことを始めました。

でも、今週はほとんど練習しなかった。

ほかのことで手いっぱいだったそうです。

大人は、課題がはっきりしている音符を読むこと、見分けることを一生懸命やらせがち。

 

本人が好きならいいけれど、たいていは歌ったり弾いたりのほうが好きです。

 

音符はいずれは読めるようになるので、本格的に弾くようになるまでに
真ん中のドを中心に、ドレミファソ ドシラソファ が読めるようになればいいのです。

絶対に後回しにできないのは、聞くこと。
ピアノランドでも、「聞いて歌ってひいて書こう」の順番。

 

 

旗(絶対音感)の練習をしている子は、これだけは休まずに、
あとは好きなことを順番でいいと思っています。

弾くことが始まると、まんべんなく練習したほうがいいのでしょうが、
ピアノが好きになるかの、始めたばかりの時期くらい、すきなこと優先でいいんじゃないでしょうか。