年長さんたち ピアノレッスンらしくなりました

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

年長の生徒さん二人のレッスンが軌道に乗ってきました。

ゆつきちゃんとななちゃん。

 

 

ゆつきちゃんはレッスン歴1年半くらい。
途中お休みした期間があります。

年齢が小さすぎてうまくいかなかったため。

 

再開してからは右、左のたたき分けもすんなりできて、
今ではしっかり、初見で両手を弾くことができます。

ただし、両手同時ではなくひとつのメロディを両手を使ってひく わかちびきです。

 

大譜表の内側の範囲の音符がしっかり読めているのも大きいと思います。
歌う音程もしっかりしています。

 

 

ずっとキーボードで練習していましたが、先週末電子ピアノがおうちにやってきました!!

おかあさんによると、弾き易そうだということ。
キーボードよりは大分、鍵盤に深さがありますからね

 

 

ななちゃんは 楽譜を見ながら弾くようになってきました。

いわたなな サマコン

少し前まではどうしても手元が気になって、鍵盤を見てしまっていました。

年長さんでも、みんな音は間違えたくないんです。

「ただしい鍵盤を押さえよう」と思うあまり、じーっと下を見て楽譜はおるすに。

そういう時は、手を隠してしまいます。
それでもちゃんと弾けるんですよね。

 

 

どうやったら楽譜を見て弾けるか。

 

これはもう、根気よく声掛けするしかありません。

「楽譜を見て~」

あとは強制的に手を隠してしまう。

タオルをかぶせてもいいし、手の上を楽譜などで隠してしまってもいいですね。

 

 

導入期の曲は4小節くらいで短いです。
音の数でもせいぜい10個だし、どーどれーれみーれどーー。くらい。

すぐに覚えてしまえます。

 

だからといって手を見て弾くのはNG。

 

 

ゆつきちゃんもななちゃんも、ピアノのレッスンとしての入り口を通過しました。
生徒さんも先生も一番しんどい時期は終わったのです。

どんどんピアノの世界が広がりますよ。