いつも通りの環境でピアノ演奏を グレード試験

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

生徒さん6人がグレード試験を受けました。

ことねちゃん、ありさちゃん、りさちゃん、ともやすくん、
ちおちゃん、ゆいちゃん。

 

ことねちゃん(年長)が15級を受験したのですが
私にとっても、15級は初めての経験でした。

 

 

10月にカワイグレートテストの試験曲が大幅に増え、
はじめての試験です。

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今回弾いた中に、受験曲として使ったことのないものが3分の一くらいありました。

全員の受験に立ち会いましたが、試験中にも今までなかったことが。

 

曲の確認をされた後、自由曲は途中で審査を終わることもある。とお話が。

でもね、これじゃあ、小1のありさちゃんには伝わりません。
途中でおしまいって言われるかもってことね。と私から説明して・・。

 

 

こういう小さなことでも、不安要素があるまま演奏すると、失敗のもと。

 

それと、椅子の高さや位置もです。

 

自分の演奏順の前の人が、必ず自分と同じ椅子の高さとは限りません。
本当は、納得いくまで自分で直せればいいのだけれど、
やはり低学年以下の生徒さんには難しいようです。

 

審査員の先生はそこまで細かく見ていないので、
今回も、椅子の高さがあってない受験者が見られました。

 

ゆめピアノの生徒さんは、全員いつも通りのいすの高さに調整してあげられました。

 

演奏の内容は、
全員よく弾けていたと思います。

手前味噌ですが、うちの教室はレベルが高いなと感じました。
それは、カワイのグレード試験では、というお話。

 

これがピティナのコンペティションだったら、全く違います。

もっとレベルの高い人たちの中で演奏させないといけないのかな、とちょっと考えた1日でした。