バーナムミニブック、卒業するかな?りさちゃん  葛飾区ピアノレッスン

りさちゃん(年少さん)のレッスン。

先週のレッスンで、ピアノランド1が終わってピァノランド2に進みました。

ピアノランド1

ピアノランド2最後の曲までマルが付いたから終わり、ではなく、りさちゃんが好きだった曲を3つ選んでもらって、

連弾でのしあげ、ミュージックデータと合わせて仕上げ、をします。

復習ということもあるし、前にレッスンで弾いたときよりも、自分が上手になってることがわかるので、

りさちゃんはにこにこだし、、お母さんも私も「成長したなあ」と実感できました。

 

テキストが1冊終わるのって、やっぱりとてもうれしいんですね。だから、背表紙に、ご褒美のシール。

終了の日付を書き入れます。

テキストの初めにも日付を書いてあるので、「○か月でここまで進んだね~」

と声かけをします。

今日のレッスンでは、バーナムミニブックも最後のページまで宿題になりました。

次回のレッスンで次の、バーナム導入編に進めるといいね。

こちらも新しいテキストを用意しておかなくては・・・・。

 

テキストが進んでいくと、楽譜が少しずつ細かくなっていきます。

バーナムは、これがちょっと急すぎるのではないかなあ、と思っています。

5線が細くなると、子どもにとっては急に難しくなったように感じられてしまいます。

それも勉強のうち、とは思いますが、もうちょっと緩やかだと、抵抗感が少なくなる気がします。

 

以前、先生方の勉強会で、ハノンの楽譜で、「子供のための」という題名がなくて音符が大きいものがほしい、とおっしゃった先生がいました。

子供用のハノンは音符が大きくて見やすいので、大人の生徒さんにも読みやすいれどイラストなど子供向けで、特に男性には勧めにくい、

ということでした。今は、仕方なく大人用のものを、拡大コピーしているそうです。

 

確かに、ミッキーのハノンとか、ちょっと恥ずかしく思うのかもしれないですね。