こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
先日、レッスンノートの効果について記事を書きました。
保護者の方にもお読みいただき、いろいろな感想をいただきました。
内容を抜粋してご紹介します。
普段、なかなか練習しているところを見ることができないため、本人がレッスンノートを記入したのを読むだけでも分かるようになったことコミュニケーションも増えたことなど、メリットが多いと感じました。
・・・ありがとうございます。
お母さんが帰宅する前の時間帯に、練習が終わってしまう習慣なのですよね。
ノートの書き方にも、少し慣れてきたようです。
レッスンノートのおかげで1週間きちんと練習しよう!という気持ちになりますし、本人も旗を毎日しよう!練習も少しでもがんばろう!という気持ちになっているようです。
今後は、本人が書くところを少しずつ増やして行こうと思います。
・・・ありがとうございます。
まだ、文章を書くこのは難しい年齢なので、お母さんが記入しています。
特に、絶対音感の旗の練習は、ノートに書き込む表があるので、お互いに分かりやすくなりました。
レッスンノートを活用して
いなかったので、何をノートに
かいてもたせるのか、イマイチ私自身も
わかっていない部分がありました。
ノートがあると、ピアノに
今以上に向き合えるのかなと
思います。
・・・・ありがとうございます。
そうですね。今までも、市販のノートに記入していただいて、十分だったのですが、
書きやすいかもしれません。
次は、レッスンノートをもとに戻した例です
個人との対話時間が限られるグループレッスンなら、まだ、理解できますが、個人レッスンであれば、十分コミュニケーションが取れるはずだと考えています。
レッスンノートのために、ピアノ自体のモチベーションが下がってるように思い、ノートは書かなくてもいいけど、きちんと先生に言葉で伝えるように言っています。もし、それが出来ていないようであれば、本人に改めて伝えます。
・・・ありがとうございます。
そうですね。
レッスンノートは、目的でなく手段です。
書くのが気が重く、ピアノ自体が嫌になったら本末転倒です。
ただ、私への報告のためだけに書いているのではなく、今日のレッスンで何を習ったのか整理して記入し、
家での練習で何がわからなかったのか、自分で確認することに意味があります。
レッスンノートを書くようになり、自身の出来をよく考えるようになりました。
導入前は“間違えないで弾けるように”や、“スラスラ弾けるように”といった基準で、出来た!難しかった!と判断していたようですが、今は楽譜をよく見返し苦手な部分の練習をしたり、指の形を気にしたりと自ら出来るようになりました。
・・・・これは、本当に良かったです
もともと練習量はしっかりあり、一生懸命弾いているのはわかっていました。
むしろ、少ない時間に凝縮した練習ができたらな、と考えていたので、濃い練習になってきてうれしいです。
お忙しい中、ご意見ご感想いただいた方、ありがとうございます。
すべてをご紹介していませんが、上手に活用していただけて良かったです。
次にノートを印刷するときは、1年を通した目標や、ひきたい曲を各ページを作りたいと思っています