ピアノにむいている3つの性格

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

ピアノや、ほかの楽器には日々の練習が必須。
では、「向いている性格」は?

1、コツコツすることが苦にならない
楽器は毎日の練習が効果的。
仕事などでなかなか難しいとは思いますが、まとめてするよりは毎日少しずつ。

それも、一気には上達しないので、少しずつの変化で進める人。

2.負けずぎらい
人との競争という意味ではありません。
弾けなくて悔しいという気持ちのある人。

時々レッスン中にも「畜生」なんて言ってる方が。
お行儀はよくないですが、このくらいの方が上達はします

3、探求心、好奇心が強い
どうしてできないのだろう、とか、先生と自分はどこが違うんだろう、と思う人。

結局答えは先生が教えたとしても、疑問を持ってない人とは全く違いますね。

私が考える、楽器向きの性格はこんな感じです。
では、そうでない人は楽器をあきらめる?

そうではなくて、レッスンや練習のやり方を工夫すればいいのです

コツコツすることが嫌いなら、あえてたくさんの曲を並行して練習して、気分を変える
負けず嫌いではなくても、同じ曲のいろいろな人の演奏を聴いてみる ちょっとは刺激になるかも

探求心の薄い人 これは、先生の方で工夫が必要かもしれません。

レッスンの中で、「どうしてこうなっちゃうんだと思いますか?」「私の弾き方とどこが違いますか?」と
問いかけをしていく。

そのうち、「また質問されるな」とわかるので、自分でも考えるようになります。