こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
先週、自分のピアノレッスンを受けに行きました。
今までの荒川先生がドイツに留学中のため、
紹介していただいた、お友達の三木先生です。
一番急ぐ課題は、
大量の伴奏をなるべく早く形にする練習法
以前からの希望だった、
伴奏の依頼を受けることが多くなりました。
ほかの人とのアンサンブルは、
自分一人で弾くのとは違った楽しさがあります。
でも、想像していたより、楽譜を預かってから練習までに
短い時間でたくさんの曲を練習しなければなりません。
ソロで弾くのとは違って、ソリストや合唱の方たちが
演奏しやすく伴奏するのが目的。
なので、楽譜通りに、一つも違わずに弾く必要はありません。
その代わり途中で止まれないし、
和音が違ってしまうような音間違いも、迷惑な伴奏になります。
間違って弾くくらいなら、音を省略して簡単にしたほうがいい。
先生に伺った練習のコツは、
・最初から両手で弾く
・弾く前に、楽譜をよく読む
ここは和音が複雑だなあ
動きが多いなあ、
音が飛ぶな
そういうことを注意しながら読んでいきます。
初見は散歩をするようにする
先生は初見奏(楽譜を何十秒みて、すぐ演奏する)が苦手で、
初見についての本を読んだそうです。
初見は、「散歩をするようにする」がコツだと書いてあったということ。
こんなお店があるなあ
この駅はずいぶん古いなあ
きれいな庭だなあ
そんな風に、楽譜を読んでいくのです。
さっそく初見で苦労している生徒さんにも伝え
自分も試しています。