こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
生徒さんの使う楽譜は、基本的に相談の上私が用意しています。
以前は何を買うかが決まっている場合は楽器店の通販で
注文して送っていただきました。
どんなものを使うかいろいろ見て決めたい場合は、
松戸のヤマハピアノシティや、柏の葉の島村楽器にいって選びます。
どこの楽器屋さんも、楽譜を選ぶ人はじっくり見て決めたいので、
喫茶店のようなテーブルセットが置いてあります。
ずいぶん変わったなと思います。
私が先生になりたての30年近く前は、
楽譜売り場に座るところがありませんでした。
まだ、導入期の生徒さんが使う教材をほとんど知らず、
いろいろと見たかったんです。
床にしゃがみ込んで、膝の上に広げて見比べたものです。
今は、インターネットのおかげで、
1冊、2冊の注文だとアマゾンを利用しています。
今回は、入会者の教材一式の注文があり、
楽器屋さんに頼みました。
一緒に、私用に「ピアノ体験レッスンプログラム」という本も
注文。
最近、体験レッスンをする子供さんの年齢が小さく、
もうちょっと小さい子向けの、
リズムうちを取り入れたいと思っていました。
この本には、リズムうちのコーナーがあります。
例えば2分音符を「ぞーうー、ぞーうー」
八分音符を「チウチウチウチウ」(ねずみの泣き声)と言いながら、
動物のカードの数だけたたきます。
カードもかわいくて、
私はこのカード目当てに本を購入したくらい。
できたら、このリズムうちプラス、
例えば象なら、低音を「ぞーうー」と2分音符の長さ弾く
ネズミなら、高い音を「チウチウチウチウ」と
8分音符のリズムで弾く。
おなじことでも、「にーぶー」や「タカタカ」よりも
楽しいし、動物の大きさで音符の長さを実感しやすいでしょう。
3歳の生徒さんのレッスンで、さっそく使ってみます。
楽しみです。