レベル以上のものに挑戦するか、合わせるか、どちらがいい?

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

よっちゃんのレッスン。
いつも、小さいアヒルのお友達を連れて来るのですが、
今日は大きな長いもの(?)も。

立体ブロックだそうで、拳銃のようなものを作ったのを
私に見せたかったんです。

そういうえばうちの子供も、毎週ピアノレッスンに、
自分で作ったものを見せていました。
先生も「今日のアイテムは?」とお相手してくださっていたので、
ありがたかったです。

譜読みの練習は「線の音カード」をしました。
1分間で8枚読めて、先週は3枚だから「すごいね~」

お母様によると、線の音のほうが得意だから。
なるほど~。先週は間の音だったので、3枚なんです。

来週は、間の音に挑戦。

ゆうまくんのレッスン。

練習しているのはわかるし、連絡帳にも丸がついています。
でも、先週なおされたところを、間違えたまま練習しています。

これだと、間違った癖が定着しますね。

指使いの間違いは、もう一度片手でゆっくり、
そこだけをやらないと直りません。

せっかく同じ時間練習するなら、
上手に弾ける方法でしたほうがいいと思うけれど。

あやかちゃんのレッスン。
星に願いを
連弾曲のディズニーは、自分がメロディーを弾く部分、
先生がメロディーで自分は伴奏の部分があります。

自分がメロディーはもうよく弾けています。
伴奏部分が・・・・むずかしい。

普段ソロ曲で、左手だけで伴奏を弾くのに慣れているので、
両手で伴奏を弾くのはかなり違和感があります。

あやかちゃんと相談タイム。
「このまま難しいけど、頑張って練習するか、
少しやさしく直して弾くか、あやかちゃんが決めていいよ」

「(やさしく)なおす」

えらいです!!!

中々こういう決断ができないんです。
あやかちゃんは、自分の力と、曲の難しさをよくわかったんですね。

曲のすべてではなく、
ほんの数小節が今のスキルとはあってないだけですから、
力に合わせて編曲するのが正解だと思います。

次回レッスンまでに、問題の部分はクリアしてくるでしょう。

小1でも、冷静な判断力。
見習いたいです。