ピアノ導入期のレッスンを楽しくする方法

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

水曜日はフレッシュマンデー。

れんくん、あゆかちゃんと、ピアノを始めたばかりの生徒さんが続きます。

れんくんは、プレピアノランドもだいぶ進みました。

ほかの教本と違って、ピアノをひく教材ではなく、
ピアノをひくために必要なフォームや、知識、リズム感を
身に着けていきます。

例えば脱力の練習でも、
一度できたらそれで合格ではない。
この先ずっとつかうテクニックです。
プレピアノランド
そのため、前回のレッスンで丸をもらったものを
もう1回レッスン。
そのあと新しい課題に入ります。

子どもは、大人と違う解釈をする

今日は「みぎひだり」という課題。

楽譜の、大譜表のト音記号は右手、ヘ音記号は左手で弾く、ということを
覚えます。(例外はあります)

「みぎひだりみぎてひだりて」という歌に合わせて、四分音符を指さします。

指さすのは、片手でやっていいんです。
手を交代しているとリズムに間に合わない。

れんくん、みぎ は右手で、 ひだり は左手で指さそうとします。
これは、あゆかちゃんも同じようにしました。
「片方の手でいいんだよ」

あらかじめ説明を工夫しないといけないですね。

次は、歌に合わせて、右手と左手で膝をたたきます。

今日はたくさん合格したので、シールをたくさん貼りました。
2回目のレッスンから、付き添いなしのれんくん。
それだけで頑張ってます。

新しい曲が次々弾けたら、きっと楽しい

あゆかちゃんのレッスン。

今日からレッスン初めで、まずグーチョキじゃんけん。
体験レッスンでしたばかりで、よくおぼえていました。

チョキチョキドレミ グーグーファソラシで、
黒鍵と白鍵を順番に弾くのもよくできました。

プレピアノランドは、どんどん進んでみぎてひだりてまで行きました。

脱力が上手なのと、一度で話を理解してくれるので、
進度が速いんですね。

早く進むことだけがいいことではないけど、
この先、次々曲が弾けたら楽しいでしょうね。