のぞみちゃんが、レッスンの時に手紙を書いてもってきてくれました。
小学校で、音楽発表会がありました。学年ごとに、歌や楽器で合奏をします。
のぞみちゃんはピアノを担当しました。その時の様子を書いてくれたのでご紹介します
わたしは音楽会で4曲やりました。
ほんばんにすごくうまくできてよかったです。
石ごうおか先生、レッスンの時に音楽会でひく 池の雨では、ゆびづかいや てんぽのまちがえているところを
おしえてくれて ありがとうございました。
スペインのカスタネットでは3びょうしのむずかしいところを おしえてくれてすごくたすかりました。
石ごうおか先生がおしえてくれたので ほんばんに先生におしえてもらったことを思い出してやったから
まちがえないでひけました。
すごくたのしかったので つぎの音楽会の時は5年生の時なのでみにきてください。
本番は間違えないでひけたんですね。よかったね。
お礼の言葉がありますが、いいえ、どういたしまして。
難しいところを教えてもらったから助かった、というのは、のぞみちゃんがまず、
できないなりに楽譜を読んで、弾いてみたから、ちょっと教わっただけでできたんですよね。
すごいな、と思うのは、
先生に教えてもらったことを思い出してやった、ということ。
人前で弾くのは緊張するし、合奏だとほかの楽器の音も聴いています。指揮も見なくてはいけません。
そんな中で、レッスンで言われたことを思い出しつつ弾いた。すごい集中力です。
そして、すごくたのしかった。これがいちばんです。
ひとりでピアノを弾くのも楽しいけれど、ほかの人とアンサンブルはまた違う面白さです。
それを感じられて、とてもよかったと思います。ちょっとでもお手伝いできてうれしいです。
葛飾区の小学校では、学芸会、展覧会、音楽発表会と、1年ごとに違う行事をします。
なので、次の音楽発表会は3年後なんですね。
ピアノもそのころには、レベルアップしてることでしょう。
期待してますね。