生涯、アンサンブルするきっかけに

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

オータムコンサート(ピアノ発表会)のアンサンブル練習がすすんでいます。

 

コロナ縮小コンサートでも、全員に誰かと合わせる経験を。

この日のレッスンはゆいちゃん、けんゆうくんきょうだい。

 

先に来たゆいちゃんにおうちでの連弾の様子を聞きました。

「けんゆうくんが、途中で間違えてとまっちゃう。止まらないようにいうとけんかになる」

 

まあ、ケンカしながらも楽しくあわせているということにしましょう。

 

実はゆいけんゆう組は3人で合わせる6手連弾。あとの一人は私です。

2020年10月9日

もう何回も3人で合わせてきて、特に直すところもありません。

テンポを決めるベースラインがしっかりしていれば、早くなることも少ないのです。

 

暗譜もできていますが、本番で止まって復活する目印のため、楽譜は置きます。

 

 

おうちで二人でひくと、けんゆうくんがミスするのはテンポが揺れてるんじゃないかなあ、と思います。

 

ベース役無しで合わせるのは難しいんですよね。

 

例えるなら、ソロでひく曲で左手小指の音を抜いて演奏している状態です。

やってみてくださいね。

 

けんゆうくんは男子チームゆめザウルスの鉄琴も担当。

2本のマレットを均等に使うのに苦労しています。

 

男の子が並んで演奏したら楽しいだろうなあ、とにやにや。

正直、出来栄えは二の次で、楽しくアンサンブルしてくれたら。

そして将来、何かの楽器でアンサンブルするきっかけになったら嬉しいです。