こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
いじめについて…今まで何度も書いては
結局公表しませんでした。
当事者が私の記事を読んで、がっかりして落ち込むことも考えられるから。
先日の記事でも書きましたが、ゆめピアノの生徒さんにも
今つらい思いをしている人がいます。
もしかしたら、いじめる側の人だっているかもしれない。
いないと信じたいけれど、自覚なく加害者になることもあるからです。
私は教育評論家でもカウンセラーでもないけれど、
ひとりのお子さんを長期間見守る仕事です。
変化があればわかりますし、キャッチするようにアンテナを張っています。
いじめる人が100%悪い
いじめについて 私の意見は・・。
いじめる人が100%悪い
たとえどんな理由があっても、いじめることの言い訳にはなりません。
そのうえでですが・・。
いじめられている人へ。
やわらかい心を持ってほしいな、と思います。
とかく、こどもが弱くなったとか、そのくらいのことで傷つくのか、という
いじめられるほうも悪いという意見もきかれます。
そうではなくて・・
味方を見つけて戦うのか
逃げるのか
ほかに楽しい世界を見つけるのか
状況によって対応は違うと思います。
どの道を選びとしても、
柔軟に、右がダメなら左、それもダメなら斜め、みたいに
考え方を変えられたら。
ピアノの練習はきっと役に立つはずです。
色々な考え方、やり方をしていますよね。
そして、単純に気分転換にもなるし
あきらめない心も育つはず。
人間は、差別したりいじめたりする生き物。
どんなに
いじめはだめ
と叫んでも、絶対になくなりません。
歴史的にも、村八分というのは昔からあったのです。
だったら、
心を柔らかく、するりするりと行けたらなあ…。
ピアノの先生としての考えです。