ピアノの練習 効率の良い方法とは

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

1回レッスンに来ると、通常次のレッスンまでには
6日間あります

この6日間にどう練習するか

これはとても大切なことです。

「次までにここを弾いてきてね」と言っても
ただただ10回弾いた 20分弾いた
これではあまり上達しません

同じ時間同じ回数練習するならとても勿体ないです。

プラン

具体的にどうするのかひとつひとつ伝えることが大

またそれを確認すること

一方的に伝えても「うん」「はい」と返事はあっても
「次までに何をしてくるの?」と聞くと「?」ということは
珍しくありません

なので必ず生徒さんにもどう練習してくるのか説明してもらいます。

どう弾いてくるのか一緒に弾いて確認して 双方の言葉で確認して

時には生徒さんに「どう練習してくる?」
と聞いて決めてもらうこともあります

せっかく練習するなら目的意識をもって少しでも効率的に
ピアノに向かえると良いと思います。

といっている私も 数年前の自分のレッスンでハッとしました。

先生は、自分の練習を始めるときに

「さあ、今日はこれを練習しよう」と考える、というのです。

そんなこと、したことありませんでした。

例えば、今日はバッハの2段目の難しいところをリズム練習する、というようなことです。

皆さんも、宿題になっている本を開いてなんとなく弾き始めているのではないかと思います。
今日練習することをはじめに決める。

これは、勉強でも掃除でも、使えると思います。