葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
先日のフェイスブックの記事。
オーケストラの演奏は、
たぶん 直前に1回合わせたとか、その程度の練習です。
かっこいいですねー。
ゆめピアノのサマーコンサート
ゲストのマリンバ独奏です。
天国と地獄 花は咲く
情熱大陸
様々なアクシデントが重なり、
マリンバ奏者村鳥栄舞さんとのあわせは当日10分のみ。
お客様もその様子を見ていました。
さすがにプロですね。
笑顔がとても印象的です。
楽しそうに演奏しているな、と皆さん思われたはずです。
どんな状況であっても
演奏している時間、空間をお客様と共有する。
その時の演奏がすべて なのです。
事前にたくさん練習して、
ベストの状態で
できれば100%の力を発揮する。
これがアマチュアです。発表会はそういう場ですね。
プロは
どんなに悪い条件でも
常に70%以上の演奏をする。
これが大きな違いです。
直前に演奏曲が決まったり
病気などでピンチヒッターを引き受けたり
コロナの時のように、集まることが難しかったり
どんな理由があっても
お客様には関係ありません。
その場に足を運んでくださった方に
ベストではなくても、楽しんでいただける演奏をする。
それもいつも。
マリンバの村鳥栄舞 さんから
改めて、プロの姿勢を教わりました。
急な依頼にもかかわらず、
楽器体験や、慣れない東京での車の運転。
すべて引き受けていただき、ありがとうございました。