できるかも、と思って 取り組んでみよう

葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

昨日のレッスンでは、ぜんいちろうくん(小1)の弾く曲のメロディラインが繋がらないという課題が見つかりました。
理由は指番号です。
メロディが繋がるようにするには、指番号がとても重要です。

いくつかの指番号で
私が弾いてみる。
その中で一番ぜんいちろうくんによさそうなものを
試してもらいます。

手の大きさが違うので、
私が弾きやすくても ぜんいちろうくんに合うかは本人が試してみないとわからないです。。

 

 

一から修正するために私はゆっくりお手本を見せました。
「一緒にやってみて」
するとぜんくん

「できないよ」と言いながら体をガチガチにしながら弾きます。
もちろんそれではできません。

自分で「できない」「できるわけがない」思い込みですね。
そう思いながら弾くと、自然に筋肉に力が入り本当にできなくなる。

まずは「やってみる」「できる」の気持ちを持つことが大事ですが、

こどもでもなかなか難しいですね。

 

できるかもよ

やってみないとわからないよ

 

いろいろ励まして
無駄な力が抜けて、本当にできるようになるんです。

心と身体は連動していますからね。

ピアノだけでなくスポーツでも言えます。


泳げない人は、水が怖いことが多いです。
息ができない

苦しい、おぼれそう。

 

そうやって力が入っていると

絶対に水には浮けないです。

できるかも、とも思って練習してみてくださいね。