ピアノレッスン 挨拶から始める理由

葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

お子さんが引っ込み思案で、挨拶もできない。

こんな悩みはありませんか。

 

皆さんは挨拶は得意ですか?

もうすぐ新年度になり、新しい出会いも多い時期です。
新たな人間関係を築きたい方には笑顔の挨拶をオススメします。

と言っても、人見知りな性格で苦手な方もいるかもしれません

うちの子供たちが通っていた小学校は挨拶に力を入れている学校。

通学途中で会った人には挨拶をするようにと指導を受けていました。

今は環境が違います。
我が子が通っていた小学校までの道のりには、数え切れないくらいの人が通ります。

防犯の面からも、挨拶は知っている人だけにという風潮があるように感じます。

次男が小学生の途中から、

名札は学校内だけになりましたしね。

 

挨拶 という言葉の意味は

 

挨拶には、人との距離を縮めるパワーを感じます。

子供たちには初対面の人にも気持ちの良い挨拶ができるようになってほしいのです。

挨拶、言葉としてどんな意味をもつのか調べてみました。

辞典には
「挨」には開く
「拶」には近づく
と記載されています。

禅語では
「挨」はぐっと迫ること
「拶」は切りかかること

これは自分を追い詰めていくこと。

自分の雑念を取り除き、整え、相手と向かい合ってして挨拶が成立します
自分に向けて挨拶ができたら他人にも敬意を戻る挨拶ができると、

達磨寺の住職が、著書に書いています。(自分に向けて、というのがよくわかりません)

挨拶は自分の心の状態を表すものかもしれませんね。

柔道や県道、野球などの運動部の部活は
今でも挨拶には力を入れていますね。

地元の青戸中学に行くと、

野球部の生徒さんが廊下に立ち止まって頭を言下げて挨拶してくれます。

長くピアノレッスンに来ている生徒さんは

思春期に入ります。

向かい合って「お願いします」というのが

照れくさくなるでしょう。(私もそうでした)

 

でも、毎回毎回、
続けていきます。