難しい曲は弾けるのに譜読みが遅くって、新しい曲になるとちょっとユウウツ…。
ときどきそういう生徒さんもいます。
譜読み専用のドリルがあるので、ちょっと買ってみました。
「譜読み1」
譜読みドリルの1巻です。この1ページを、小学校低学年なら1分で書き込む
譜読み2 もありますが、単純に音符が細かくなり、音域が広がって高ーい音、低ーい音も出てくる。
音符が細かくなる分、1ページの問題数が5問くらい増えてる感じです。
1日3ページ、1冊を2週間でやりましょう、とのこと。
さっそく使ってみますが、最初はト音記号が1週間、そのあと へ音記号が1週間、となっているのです。
この使い方はやめて、ト音記号途へ音記号を、交互に進めようと思います。
このドリル、大人のレッスンにもいいかもしれません。
実際、楽譜に書いてある音符は、こんなふうに単独で出てきません。
譜読みが上手で速い人は、一つ一つを読んでいるのではなく、フレーズごとに音符を模様としてを見ているのです。
ドリルをやるのは補助的な勉強ですが、慣れてくると確実に速くなります。
何より、「読む」ことへの抵抗感が減ったらいいなと思います。
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