ピアノグレードテストに向けて それぞれの取り組み

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

本日、これからカワイグレードテストに 7名の生徒さんが参加します。
直前のレッスンで3名の演奏を撮影できました。

 

えみりちゃん グレード11級 時の踊り 小さなポーランドの踊り

 

 

はくやくん(年長) グレード13級 バースデーケーキ よいこよねんねしな

 

ことねちゃん(小4)ピアノグレード11級 小さなポーランドの踊り 小さなバレリーナの悲しみ

 

7月のサマーコンサートが終わって間もなく、準備を始めました。

グレードテストの良いところは

・目標を持って取り組める

・ふだんレッスンでは扱っていない、様々な曲に触れる

・一つの曲を長めに練習。完成度の高い演奏をする。

・演奏に対しての 審査員からの講評をもらえる。

 

このうちの3つ目までは発表会も同じ効用があります。

講評がもらえるのは、グレードテストやコンクールならでは。

 

複数の審査員がそれぞれの視点で、

演奏の良いところ、改善すべき点を指摘してくれます。

これは結構重要。

普段生徒さんは、一人の先生だけのレッスンを受けています。

どうしても単一アングルになりますし、

先生も人間なので、不得手な分野もあります。

毎回のグレードテストで、

「もっと フレーズ感を大事に」

「高音部がのびやかできれいな音色でした」

 

などの講評をいただきます。

 

ああ、これは気が付かなかったなあ、

その後のレッスンに大変役に立ちます。

 

本当は、私以外の先生に時々レッスンが受けられれば理想的。

それができなくても、グレードを定期的に受けると、

その時々にかけているもの、前回より伸びた点がよくわかります。

毎回のレッスンだけでは、息詰まったり飽きたりすることも多いです。

ぜひ、グレードテストを活用してほしいです。

これから、試験の立ち合いに行きますので、

また 報告しますね。