ピアノレッスンでの効果的な質問の方法とは

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

先週は二つのセミナーと自分のレッスンに行ってきました。
たまたま重なってしまったのです。

セミナー1は先日紹介した加山先生。
セミナー2は 馬場一峰先生の「心理学をレッスンに生かそう」3回シリーズの最終回。

馬場先生

レッスンで使える質問の仕方を学びました。

面白かったのは、4人程度で行うゲーム。

カードの書かれた作曲家、果物、国名のいずれかを
鬼が見ないで、グループ全員が答えを知っている。

そして、たくさん質問をしてそのカードにかかれた何かをあてるのです。

はじめは、人ですか、食べ物ですか、と聞けばジャンルが決まります。

私は、お題は「ハープ」だったのですが・・。

楽器→弦楽器まではすぐに分かったのに、

ヴイオリン、チェロ、ヴィオラ、コントラバス であたらない・・・。
二胡、馬頭琴,琴、三味線と来てもまだ…。

驚くことに、このセミナールームにはピアノとハープが置かれてたのに。

先生方もかなり盛り上がったので、是非聞きあい会でもやってみたいと思います。

こうやって、質問の仕方を考える課題でした。

なんで?と聞くのは尋問!?

生徒に投げかける質問の中で要注意は「なんで?」

これは、相手ではなく自分のための質問です。

先生としては、学校行事や病気など、理由があるのかな?と聞くのですが、
聞かれる生徒にとっては

尋問

だそうです・・・・。

上手になんでを使えば有効なのですが、
自信のない私は、当面なんでは封印いたします。