こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
大人の生徒さんや、中学生くらいでレッスンする曲を自分で決められる方も多いと思います。
もともと音楽が好きで、たくさんの曲を知っていても今の自分でひけるかどうか。
判断するのは難しいもの。
そもそも、これがひきたい、と思い浮かばないことも多いです。
そんな時、グレードテストの受験曲資料は参考になります。
各級に、「このくらいのものを弾いてください」という参考曲が載っています。
例えばヤマハの6級。
エリーゼのためにや、花のうた。
このあたりは弾いたことのある方も多いでしょう。
自分がひける曲を表から探し、大体何級なのかを判断します。
そのレベルの曲を片っ端から聞いてみる。
1曲くらい、なんか好きなものがありそうです。
もし、今練習が大変で、少し気楽にやりたいなあと思ったら
一つ下の級を選ぶのです。
あとはユーチューブもいいですね。
1曲例えば子犬のワルツを聴くと、関連する曲が次々出てきます。
意外なところでは、楽器に内蔵されている曲というのも。
電子ピアノには、あらかじめデモンストレーション用にいろいろな曲がインプットされて、
聞けるようになっています。
よくあるのはエリーゼのために.
私は、楽器店の店頭で、たまたま電子ピアノから流れていた演奏がすごくよくて、
楽器に表示されている曲名をチェック。
それが、シューマンの献呈でした。
割と楽なのは、ピアノ名曲集100のような楽譜を一つ買う。
レベル別に様々な曲は載っています。