斎藤守也さん 左手のためのエチュード

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

友美さんのレッスンをしました。

 

レフレールという兄弟デュオがあります。

弟の斉藤守也さんが、去年から雑誌ムジカノーヴァに編曲を連載。

「左手のためのエチュード」いろいろな童謡の左手のパターンでジャズ風アレンジし
強化するもの。

 

7月のサマーコンサートでリレー連弾する「ちょうちょう」もこれの中の1曲です。

 

友美さんも、順番に取り組んでいます。
今回は大きな栗の木の下で。

 

 

2回目なのでほとんど譜読みできています。
ただ、ジャズアレンジのために右手のメロディにたくさん装飾音符がついています。

それが入らない、と。

 

 

曲のテンポによりますが、今回は速め。
なので、装飾音符がついている音符本体とほぼ同時に弾きます。

これで解決。

 

 

守也さんのファンは多く、全国のピアノ教室発表会で、このシリーズを取り入れるのがブームです。
斎藤守也

個人のピアノ教室にとって、アンサンブルをするのは大切な取り組みです。
ただ、個人レッスンのために練習機会が限られます。

 

うちでも、今月1回集まったらあとは当日のリハーサル。

そのために、レッスンの前後の人で合わせられるように、組み合わせを考えました。

 

 

あとになって、「しまった」と思ったのですが、
ファーストとセコンドで合わせられる組み合わせにしたのですが…。

 

リレーなので、バトンタッチが難しい。
手が重なる状態にしないとつながりません。

これは、前後のひとで練習しないと。

 

 

仕方ないので、私が前後の役になって練習しています。

 

 

あと3週間を切り、ほとんどの人はソロ曲に心配がありません。
リレー連弾はかなり不安です。

 

まずは、週末に合わせてみましょう。